多方面で使用されているかつら

 頭にかぶせて使うかつら。
かつらは頭髪を補ったり、イメージチェンジとして別の髪型を楽しむ事を主な目的として使われます。

また、好きなアニメなどのコスプレ、舞台、病気時の使用での着用での使用もありますね。

 かつらは人工的に作られた髪形なのですが、その作り方はさまざまです。 実際に人の頭髪を利用してつくるものから、ポリエチレンや化学繊維といった人工物、または両者を合わせたものと実にさまざまです。

かつらと同じものとしてみられるものにウィッグがあります。
こちらはどちらかというと装飾的な目的で使うことが多く、一部分的に取り付けるタイプのもの。 頭部全体をすっぽり覆うかつらとはちょっと異なります。 ヘアバンドとセットになっているものや、頭頂部から後ろの部分だけを補うハーフタイプ、 アップスタイルやツインテール、シニヨンなど…その種類は細かく、さまざまな髪型のアレンジを可能としてくれます。

また、半かつら(七分かつら)というのもあります。
こちらは、前髪とサイドの地毛をつかってかつらに馴染ませてつかうものです。 舞妓さんが主に使用されています。

ウィッグや半かつらのようなタイプを用いた薄毛隠しは主に増毛と呼ばれる薄毛対策です。自毛が残っている場合などは現存する毛髪に人工毛を編みこんだりして毛髪量を増やす増毛の方がより自然な頭髪を演出できます。

このように、かつらといえどもその種類は多く、多方面で活用されているのです。 加齢による抜け毛やはげ、薄毛などを隠す為に使われるイメージが強いですが、実は意外とそうでもないのです。

 最近のかつらは技術的の向上により、およそかつらとは思えないほど精巧にできているものもあり、 それがオシャレの一つとして楽しむために使われるようにもなってきているのです。